病棟勤務していた看護師が在宅看護で失敗しない唯一の方法

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お疲れ様です!
みんとです!

今回は、看護師が


病棟勤務から在宅看護で
失敗しない方法

についてお話しします。

私自身、
病棟勤務2年半経験し

現在は訪問入浴看護師として
5年働いています。

その間、色んなスタッフと
一緒に働きました。

一緒に働いた人の中では、
数日で辞めた人もいました。

辞めた理由はそれぞれあると思いますが、

「またこのパターンで
辞めたんだ…」

と思ってしまうほど
多かった失敗パターン
ありました。

実際、私も
病棟勤務から在宅看護に転職した時、

利用者とそのご家族から
クレームの嵐でした…。

毎日落ち込んで、
泣きながら帰宅。

それでも、クレームのあった
利用者のお宅に看護をするため
訪問しなくてはいけません。

そのたびに
「私って看護師失格なのかな…」
ストレスフルでした。

ですが、
今回お話しする内容を理解すれば

在宅看護へ転職しても失敗せず、
楽しく仕事ができちゃいます。


ぜひ最後までご覧ください!

よくある失敗パターンとは?

結論から言います。

それは、

病院色看護師をアピールしすぎる
です。

病院色看護師って何?


そう思われましたよね?

病院色について詳しく解説していきます。

・病院色とは…??
病院勤務している看護師って
気が強いイメージがありませんか?
(偏見だったらごめんなさい…)

そして、病院に入院している患者は
治療を目的に入院されることがほとんど。

患者は治療のため、
医師指示を受け入れてもらう。
悪く言うと、主従関係が成り立ちます。

そんな環境で働いていると、
”医師指示を遂行するため
患者は従順になってもらう必要がある”

そんな思考回路になってしまいます。

病院という環境を
最大限に利用している看護師

または知らず知らずのうちに
利用している看護師

そんな強い看護師を
「病院色看護師」と表現しています。


そして、病院色看護師という
アピール
を在宅でしてしまうと、

クレームの嵐になってしまうんです…。

私の実際の経験を交えながら
詳しく解説します。

私が実際に経験した失敗

ここからは、私が訪問入浴看護師という
在宅看護を経験し

利用者からクレームを受けたリアルのお話。

①できる看護師アピール
病棟を2年半ほど経験して、
それなりにできる看護師
と思い込んでいました。

・看護師としての経験歴
・無駄に利用者に医療的アドバイスをする

当時、在宅看護という世界に
初めて足を踏み入れて不安だったんです。

そんな不安を消し去るために
「私に任せて!!」という
自信満々な態度をとってしまいました。

実際、これは逆効果でした。
利用者からは「こんな新人こさせるな」
と言われてしまいました。

②利用者の間違いを否定する
病院とは違い、
在宅では利用者とその家族の
時間軸のペースで生活しています。

これを初回訪問時に
悪気はなく、良かれと思って
頭ごなしに否定してしまうと
出入り禁止をくらいます…。

病院だと、医師指示遵守。
まじめな看護師ほど
指摘してしまうんです。

※命にかかわる間違いは
言葉を選んで指摘しましょう

在宅看護で失敗しない方法

結論から言います。

”できる看護師アピールをやめて
利用者と家族と関係を築く”

ことです!

できる看護師アピールをするより
「在宅看護は初めてなので
教えてください」

とプライドを捨てて
素直に挨拶したほうが
ウケが良かったです。

在宅生活されている
利用者とその家族は


生活や介護方法に
強いこだわりがある
印象です。

そのため、それを真っ向から
否定してしまうと

自分自身のすべてを
否定された気持ち
に陥ります。

もちろん、間違った介護方法を
していたら指摘しなければいけません

そんな時は、
まずは受け止ましょう。

受け止めて、共感し
利用者とその家族と関係性を築くことが
最重要だと思って下さい!

関係性が築けると
あなたの話に少しずつ
耳を傾けてくれるようになります。

それに、もしクレームがあったとしても
関係性が築けていれば
容易に解決できることが多いです。

在宅看護をやってみたい方は、
今回の記事を頭の片隅にでも
置いてみてくださいね!

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